この前反応点療法の勉強会に参加して来ました。
二人~三人で組みになり
実際に治療をしていくやり方。
女性のかたと組みに成り施術開始。
症状
左肩の痛み、喉の痛み、膵臓の反応が気に成る
先ずは、頭から全身を触診して反応点を探します。
顔のむくみがあり
こめかみ、内耳、頬、喉に反応点あり
膵臓に若干の反応、肝臓に反応点あり
左肩まわり
大胸筋、三角筋に反応点あり
反応点に水平刺にて施術(ローラー鍼も併用)
伏臥位
肺、腎に反応点あり
左肩まわりもあり
最後確認し、まだ左肩につっぱり感が有ったため、
仰臥位で大胸筋、小胸筋に狙いを定めコロコロ
確認
つっぱり感消失
ローラーも気を遣いながらやると良いと指導受ける
骨に当てない様にね!
日頃の姿勢と過度なストレスが有ったのかなと感じました。
最後は練習台になり。。。
痛い鍼を受け、自分も痛い鍼やらない様に気をつけ様と
思った( ̄◇ ̄;)
楽しみながらやろうψ(`∇´)ψ
スポンサーサイト
最近ローラー鍼の実力に驚いています。
てか、初めから知ってたから
改めて、実感したって事ですよ(笑)
ただ、コロコロしてるだけなんですけどね。
患者さんからもこれ買えないの?
と言われるくらいの実力!
セルフケアするのとしないのでは、変化の度合いも
違いますからね。
少しやり方の説明\(^o^)/
鼻や目の症状
鼻のすぐ横をコロコロして下さい。
耳鳴り、フラフラ感、めまいなどの症状(バランス感覚系)
耳の周りをコロコロして下さい。
目の疲れ、ドライアイなどの症状
目の周り、特にこめかみ辺りをコロコロして下さい。
小顔
フェイスラインから鎖骨辺りまでコロコロして下さい。
のどや風邪などの症状
首をコロコロして下さい。
身体の疲れやだるい感じの時は
右の胸の下辺りをコロコロして下さい。
胃のムカムカや、胃の疲れ、胃に関係した症状
みぞおち辺りをコロコロして下さい。
足の疲れ
足裏をコロコロして下さい。
くすぐったいですが、軽く成りますよ。
こんなところですかな?
また、思い当たる物あったらアップしますね。
質問とかあれば、お気軽にお願いします。
HP:http://sinkyu-cocoro.com
今日は嬉しい出来事o(^▽^)o
新規往診の患者さま
車椅子でしか、移動できず常に手、腕、背中の筋肉を酷使してる
模様で、上向きで寝ると腰から背中が痛いみたいです。
まずは、足からお腹から腕から顔を触診し
やった方が良いかなぁって所を
ローラー鍼でコロコロ、そして、
熱くも煙も無い電子灸でカチカチ。
一通り終わり確認すると、笑顔で、凄い軽くなったとの事
お腹減ってたのなんか、吹っ飛びますねヾ(@⌒ー⌒@)ノ
もう一人!
歩行時のふらつきがあり、笑顔も優れなかったが
一回の施術で、ふらつきが改善してて!!
笑顔で玄関まで来てくれました。
凄くビックリしました。
凄い回復力(自然治癒力)だぁ!!!
身体って不思議ですね。
全ての方が、この様に改善しないかもしれません。
良くなる成らないは、やってみないと分からないと思います。
何にもして無い人、身体からのSOS見逃してる人
そのままで、いるより
最も素敵な人生にしませんか?\(^o^)/
講義 河村先生
まず、反応点って何?から始まり、なぜ皮膚に反応点が出るのか? なぜ触って分かるのか? なぜ限定されるのか? 私は、ちんぷんかんぷんでしたが、『反応点は、他と違うところ』って言う考えで間違いないんだと納得していました。
先生は、何をどう伝えるか、それが大事になってくるとの事でした。例えば、何で触って分かるのか?と患者さんに聞かれて、上手く伝えれなかった時に患者さんが??では、駄目でしょって事。 患者さんから聞いてくれた時がチャンスで、上手く説明し、さらに結果も兼ねれば患者さんは虜になるでしょって事だと思うので、良く頭に入れて置かなくちゃと思いました。
伝える為に必要な事
・経験を増やす
・知識を増やす
・噛み砕いて説明でき、納得してもらう力
神経学が反応点では、必要との事で頑張って学びます。
神経絡み
まず、脳幹なのか?分節なのか?を分けて考える必要がある。それは、脳幹での反射が、全身性の為で考える必要が無い為である。 考える必要が無いのは、反応点が分節を還した《臓器と神経の》反応である為。
次に、デルマトール分節を意識して原因部位を探る。そして、症状で言われたものを1つ1つ整理して考え、自律神経の症状は、シグナルとして捉える事。
最後に、『人間は、有線で複雑に繋がり動かしているロボット』これは、納得でした。
神経の仕組み
反応点=障害-内臓求心性神経-脊髄-交感神経-皮膚
特色
内臓-自律神経反射
局所的に影響する反応点は皮膚の一部
実技
目標『表層の反応点をなくし、最後の1刺しで深層にアプローチ』
まだまだ、初学者なので、武智先生が中心となり、指導して頂きました。
まずは、足で反応点の探し方、触れ方、刺入の仕方を再度確認し、やっぱり、中々難しいです。
さらに今回は、初めて背中にやらせて頂き、またまた、難しく感じていました。表層の筋の走行など意識し、浅→深に刺入を考えてやるのが、楽しくも難しい。
吉田先生の体を使わして頂きまして、感謝でした。
いつも、武智先生に指導して頂きすごく感謝しています。
また、武智先生の練習時間を奪ってしまっているので、申し訳なく思います。すいません。